ネパール地震の義援金を贈呈しました

今年4月に発生したネパールの大地震に関し、日本赤十字社に義援金を贈呈しました。アリス学園日本語学科にはネパールからの留学生が数多く在籍しており、中には家が倒壊した学生もいます。復興支援の一助になるよう願いつつ、日本語学科の学生はじめ、教職員も募金活動を行いました。
8月21日(金)、日本語学科の学生で、ネパールからの留学生ライ サンギタさんとラジェンドラ キサンさんから、日本赤十字社石川県支部の山崎雄治事務局長に目録をお渡ししました。ライさんからは「今は学校での授業がない状態。子どもたちが勉強できるようにテントでもいいので開始できるようにして欲しい」との言葉が。キサンさんは「家が全壊して困難な生活をしている人がたくさんいる。少しでも役に立てれば」と話していました。
山崎事務局長は「ありがとうございます。すぐにネパールの赤十字を通して復興支援として使わせていただきます」と話されました。
被災された方々の安全と被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。