介護福祉士国家試験受験のために必須の講座で、キャリアアップには欠かせない資格！

幅広い利用者に対する基本的な介護提供能力のほか、介護福祉士に新たなる役割として求められている認知症に対するケア・医療的ケア・権利擁護への対応等、実務経験だけでは十分に習得できない知識や技術を身につけることを目的とした研修です。近年の介護福祉ニーズの多様化・高度化に対応し、人材の確保・資質の向上を図る観点から、介護福祉士資格の取得方法や養成課程におけるカリキュラム等の見直しが行われた結果、現在は「実務経験3年以上」という要件により介護福祉士の国家試験を受験する場合には、実務者研修の修了が義務づけられることになっています。

• 1. 実務者研修で学ぶ科目は、無資格の場合21科目で総時間数450時間と決められいます。詳しくは別表をご参照ください。なお、介護職員初任者研修等を修了している場合は免除される科目があります。
• 2. 「医療的ケア」では、痰の吸引や経管栄養などについて学びます。介護職は一定の条件のもとで医療的ケアの実施が可能となりますが、そのための基本を学びます。 ※実務者研修修了後、「喀痰吸引等研修」（実地研修）を受講することで一部の医療的ケアが実施可能となります。

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